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ひかり歯科通信

若葉萌える好季節となりました

 皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、私事ではございますが、4月23日に体重2804gの元気な女の子の赤ちゃんを授かることができました。現在、初めての子育てに戸惑いながら、母親としての責任をかみしめているところです。産後の経過も良く、母子ともに健やかに過ごしております。

 この度の出産をきっかけに、私は「食育」に興味を持つようになりました。「食育」とは、国民一人一人が生涯を通じた健全な食生活の実現、食文化の継承、健康の確保等が図れるよう、自らの食について考える習慣や、食に関する様々な知識、食を選択する判断力などを楽しく身につけるための取り組みをいいます。

 「食育」を強く推進している服部栄養専門学校長、服部幸應先生の講演の一説を挙げます。服部先生の料理学校に入学した学生に食生活について聞いてみると、とてもいい加減なものだったそうです。そこで、2年間しっかり料理の勉強と栄養学の勉強をして立派な料理が作れるようになった頃に、再度学生に食生活についてたずねてみたものの、相変わらずお粗末な食生活であったとのことです。このことから言えることは、子供の頃に刷り込まれた食は変わらないということです。インスタント食品で育った子供は、インスタント食品を家庭の味としてずっと食べ続けるといいます。つまり、子供の頃にきちんと「食育」をして適格な味覚を身につけさせることが大切なのです。特に、8~12歳は様々な味覚を覚え、スタンダードな舌を作る時期であるため、ご家族に小学生のお子様がいらっしゃる場合は、一緒に食育のイベントや講座に参加してみるのも良いかと思います。

 子供の頃に健全な食生活を身につけることで、健康も維持できますし、ひいては虫歯や歯周病になりにくい環境に自分をもっていく事ができます。

 それにより、生涯自分の歯でおいしく食事ができ、QOL(生活の質)の向上につながっていくものと確信します。

光惠会 理事 横山 真規子

口臭について

 自分は口臭があるんじゃないだろうか、また口臭を予防したいと思ってらっしゃる方は、たくさんいると思います。今回は口臭についてお話したいと思います。

 口臭の1日の変化をみると朝食前の口臭が最も強く、朝食後の口腔清掃により減少します。朝食を禁止した場合、昼食まで口臭は一定となります。口臭を防ぐためにも朝食はしっかり食べましょう。

 また唾液が減ると口臭は増加します。特にストレス下では唾液分泌量が減少し、口臭は増加します。一時的な唾液分泌低下ではチューインガムなどで、唾液分泌を促進すると口臭は減少します。

 口臭は大きく分けて以下3つに症状に分類されます。
  ①真性口臭症 ②仮性口臭症 ③口臭恐性症
 です。

① 真性口臭症とは、明らかに口臭が認められるもののことで、この中でもさらに分類されます。
(1)生理的口臭
これは原因疾患のない生理的なもので、治療としては口腔清掃指導となります。
(2)病的口臭
これは口腔内の疾患(歯周病)や機能低下(唾液分泌低下)、舌苔、プラークによる口臭が原因です。
治療としては、歯周病治療や専門的清掃となります。
(3)全身由来の病的口臭
これは口腔内以外の耳鼻咽喉、呼吸器疾患などが原因となる口臭です。

② 仮性口臭症
患者さまは口臭を訴えるが、社会的容認限度を超える口臭は認められないもの。
治療としては、口臭が認められないことの説明やカウンセリングです。

③ 口臭恐性症
患者さまの口臭は認められないが、カウンセリングや説明などでは、訴えの改善が期待できないもので、心療内科などへの紹介となります。

彩都歯科クリニックでは5月中旬頃から口臭測定器が導入されます。口臭について気になる方は、お気軽に歯科医師や歯科衛生士にお尋ねください。

歯科医師 松本 明子

クリニックの情報
診療科目
歯科・小児歯科・口腔外科
診療時間

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