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ひかり歯科通信

歯ブラシについて

 こんにちは。
 今回は歯ブラシについてお話したいと思います。みなさんも毎日ご使用の歯ブラシですが、一体いつごろから私たちの日常生活のなかに取り入れられたのでしょうか。
 歯ブラシの歴史は、アメリカ歯科医師会によると、1498年に中国の皇帝が豚の毛を骨に植え付けたものを使用していたことが歯ブラシの起源だとされています。
 諸説はありますが、おそらく15世紀までには今の形に近い歯ブラシができていたように考えられ、これが17世紀にはヨーロッパに広まり、産業革命後に大量生産されるようになったものが、今日私たちが用いている歯ブラシの歴史のようです。

 さて、この歯ブラシを選ぶときに注意していただきたいのが、市販されている「かため」の歯ブラシです。かための歯ブラシは毛先が広がりにくく、耐久性が高いことと、ごしごし磨くととてもよくプラークが取れているように感じられる爽快な磨き心地から一定の人気があるようですが、安易にかための歯ブラシにべったり歯磨剤をつけてゴシゴシ磨くと、歯はすり減ってしまい、そこから知覚過敏を生じて歯が滲みるようになったり、実際に歯の歯茎に近い部分が摩耗して、楔状に歯が削れてしまうことがあります。
 実は「かため」の歯ブラシを使いこなすためには適切なブラシング圧を熟知した人でないと、使いこなすのは難しい上級者向けの歯ブラシなのです。
 歯ブラシを選ぶ際にはぜひ参考にしていただきたく思います。
 また、幼児が口にアイスキャンディーの棒や箸をくわえたまま転んでしまい、口腔内を損傷することがありますが、その原因の第一位は歯ブラシだとされており、時として重症となる危険性が潜在的に歯ブラシにはあることを保護者の方に知っていただくことも歯ブラシを毎日の生活の中で使用していく上で大切なことであると思います。

 歯ブラシは日常生活のなかで欠かせない生活必需品です。少しでもみなんさんに歯ブラシに関心を持っていただけたらと思います。

医療法人光惠会 理事長 島田 光

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