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ひかり歯科通信

かぶせもの・つめ物の種類について

かぶせ物・つめ物は大きく分けて4種類あります。

1.プラスチック(レジン)
白い色ですが、経年劣化で変色し汚れがつきやすい材料です。
小さい虫歯をつめる治療には向いています。

2.銀歯
金属のため割れる事はないが色は良くありません。
金やセラミックと比べると適合性が劣るため、外れやすく、虫歯になる可能性が高い材料です。金属アレルギーなどを起こす可能性があります。

3.金歯
金属のため色は良くありませんが、抗菌性があり適合が良いため虫歯になりづらい材料です。

4.セラミック
審美性が非常に良く、ほぼ変色がありません。表面がなめらかで汚れがつきにくく、適合も良いため、虫歯になりづらい材料です。

かぶせ物によって様々な特長があり虫歯のリスクも異なりますが、一番大切なのは患者様自身でのブラッシングと定期検診です。当院では全ての種類のかぶせ物を取り扱っておりますので、治療の際にはお気軽にご相談下さい。

歯科医師 宮園智之

歯周病と全身疾患の関連性について

 

 歯周病はお口の中の病気だけだと思われがちですが、身体の中の様々な状態とも関連しているため、身体へも影響を及ぼします。
歯周病と関連があると言われている症状をいくつか紹介します。

1.糖尿病
糖尿病は血糖を下げるホルモン(インスリン)が足りなくなったり、うまく作用しなくなることで、高血糖が続く疾患です。血糖値が高い状態が続くと様々な合併症が起きやすいとされており、歯周病は糖尿病の合併症として捉えられています。
糖尿病の人は糖尿病でない人に比べて歯周病になるリスクが高いという報告や歯周病の治療によって歯茎の炎症が改善するとインスリンが働きやすい状態になって血糖値が改善する可能性があるという報告があります。

2.心疾患
心疾患は食生活や運動、ストレスなどの積み重ねが引き起こす生活習慣病の一つです。歯周病のある人はない人と比べて心疾患を発症するリスクが高いことが報告されています。また、歯周病が重篤であればあるほど、その発症リスクが高くなるとも言われています。これは歯周病によって歯茎で産生された炎症性物質が血流を介して心臓血管にも影響を及ぼすためと考えられています。

3.早期低体重児出産
妊娠中の女性で歯周病の人は低体重児出産や早産する確率が高いことが報告されています。妊娠中の女性はつわりによって口腔清掃が不良になりやすいため歯周病にかかりやすくなります。歯周病による炎症性物質がへその緒を通じて胎児に影響するため早期低体重児出産の確率が高まると考えられています。

4. 誤嚥性肺炎
肺や気管は、咳など身体が生理的に反応することによって守られています。しかし、生理的機能が衰えると自らの唾液や食べ物が誤って肺に入り、肺炎を起こしてしまいます。これを誤嚥性肺炎といい、唾液中に含まれる細菌が主な原因です。歯周病菌は肺炎の原因となるものが多いので、高齢、認知症、脳血管障害、手術後など食べ物の飲み込みをうまく行えない人は特に注意が必要です。

5.骨粗鬆症性
骨粗鬆症性は、長年の生活習慣などにより骨が弱くなる病気です。全身的に骨が弱くなると、歯を支える歯周組織にも影響があると考えられています。一方で歯周病は歯を支える歯周組織を破壊する病気です。歯槽骨が弱くなると歯周組織の破壊が進みやすくなるため骨粗鬆症性は歯周病を進行させる一因と考えられています。

歯周病はお口の中だけでなく、全身にも影響を及ぼすため、とても怖い病気です。日頃の歯磨きの徹底と定期的な検診(歯石取り)を行い、口腔内環境を改善することが非常に大切です。

ひかり歯科クリニック 歯科衛生士 浦上千春

クリニックの情報
診療科目
歯科・小児歯科・口腔外科
診療時間

祝日を除く 10:00~13:00、15:00~20:00

19:30受付終了

(新患者及び急患の受付は18:45まで)

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