枚方市駅からすぐビオルネ内で診療中|新患・急患随時受付

0728001132
平日/10:00~13:30・15:00~19:30
土日/9:30~13:30・14:30~18:30 休診日/祝日
枚方院ブログ
BLOG
ひかり歯科クリニック枚方院トップページ
ひかり歯科ブログ一覧

痛みが無いなら、抜歯しなくても良い?|痛みが無くなったむし歯、危険です。

「痛くないなら、まだ大丈夫ですよね?」

「痛かったんですけど、最近痛くなくなったんです」

 

歯科医院で、こんな言葉を聞くことは少なくありません。

確かに、歯が痛まなければ「そこまで悪くないのでは」と感じるのは自然なことです。

 

しかし、「痛みが無い=健康」ではありません。

 

むし歯がかなり進行し、歯の神経が死んでしまって、痛みを感じないケースがあります。

むし歯は進行度によって段階がありますが、C3というステージに進むと、「歯の神経(歯髄)にまで達したむし歯」になります。

通常であれば、冷たいものがしみる、何もしなくてもズキズキ痛むなど、強い症状が出る段階です。

 

ところが、このむし歯の症状がさらに進むと、神経そのものが壊死し、痛みを感じなくなることがあります。

この状態になると、「前より痛くなくなった」「最近は何も感じない」といった理由で、「治った」「落ち着いた」と勘違いされてしまうことも少なくありません。

 

しかし実際には、歯の中では感染が進行し続けている状態なのです。

 

 

神経が死んだ歯で起きていること

神経が死んだ歯の内部では、細菌が増殖し、根の先に炎症を起こすことがあります。

これを放置すると、

・根の先に膿がたまる

・顎の骨が溶ける

・腫れや強い痛みが、ある日突然出る

・周囲の歯や歯茎に悪影響が及ぶ

といった問題に繋がります。

 

つまり、「今、痛みが無い」というだけで、安心できる状態ではないのです。

 

ですが近年は、「抜歯しない治療=良い治療」「抜歯する歯医者=悪い歯医者」といった、少し偏ったイメージが広がっているようにも感じます。

今回は、その考え方について、少し立ち止まって考えてみたいと思います。

 

 

抜歯は「失敗」ではなく「治療の選択肢のひとつ」

まず大前提としてお伝えしたいのは、抜歯は「治療に失敗した結果」ではありません

 

歯科治療には、残す治療、抜く治療、経過を見る治療など、いくつもの選択肢があります。

抜歯はその中の一つであり、「最悪の手段」や「妥協」ではないのです。

 

重度の歯周病で歯を支える骨がほとんど溶けてしまっているケースや、根の先まで感染が広がり、何度治療しても再発を繰り返している歯を例にしましょう。

 

こうした歯を無理に残そうとすると、周囲にまで症状が広がるリスクが高くなります。

 

その結果、「抜かなかったことで、もっと大きな治療が必要になる」ことも、決して珍しくありません。

 

 

「抜歯しない」を売りにすることの落とし穴

「抜歯しない治療」という言葉自体が、悪いわけではありません。

実際、技術や材料の進歩によって、以前なら抜歯が必要だった歯を残せるケースが増えているのも事実です。

 

ただし、問題なのは、「抜歯しないこと」が目的になってしまうことです。

 

歯を残すために、

・治療回数が極端に増える

・成功率が低い治療を繰り返す

・長期的な予後を十分に説明しない

といった状況になるのは、必ずしも患者さんのためになるとは言えません。

 

大切なのは「抜歯しないかどうか」ではなく、「その歯を残すことで、患者さんの将来がどうなるか」です。

 

 

抜歯を選ぶことで、守れるものもある

抜歯の決断は、患者さんにとって大きな選択です。

 

しかし、その選択により、

・周囲の歯を守れる

・炎症の拡大を防げる

・治療期間や通院回数を減らせる

・将来的な治療計画を立てやすくなる

というメリットが生まれることがあります。

 

たとえば、問題のある歯を一本抜くことで、ブリッジやインプラント、義歯など、次の選択肢に進める場合もあります。

「今の歯一本」に固執しすぎないことで、お口全体の健康を守れることもあるのです。

 

本当に良い治療とは「きちんと説明され、納得できる治療」のこと

 

私たちが考える「良い治療」とは、抜歯する/しないを一方的に決めることや、キャッチコピーに沿った治療をすることではありません。

 

レントゲンや検査結果をもとに、なぜ歯を残せるのか、逆になぜ抜歯が必要なのか、それぞれのメリット・デメリットや将来的に考えられるリスクをきちんと説明し、患者さんが理解・納得したうえで選択できることこそが、本当に大切な歯科医療だと考えています。

 

 

「抜かない」より「後悔しない選択」を

歯を抜く、という言葉にはどうしてもネガティブな印象がつきまといます。

ですが、抜歯は「諦め」ではなく、「次に進むための治療」の選択肢。

 

「抜歯しない治療」が合う患者さんもいれば、「抜歯した方が良い」患者さんもいます。

 

大切なのは、流行や言葉のイメージで判断するのではなく、今のご自身の状態に合った治療を選ぶこと。

 

ひかり歯科クリニック枚方院は、そのための情報と選択肢を、正直にお伝えする歯科医院でありたいと考えています。

 

「本当は抜いたほうがいいかもしれない、と言われた」

「抜歯しないと言われたけど不安が残る」

そんなときは、ぜひご遠慮無くご相談ください。

抜歯した場合、しない場合のその先を、一緒に考えていきましょう。

 

 

 

ご予約はこちらより

ひかり歯科クリニック枚方院 予約サイト

 

 

平日19時半、土日18時半まで診療

真の主訴を解決する歯科治療を

京阪枚方市駅近く、ビオルネ内の歯医者

ひかり歯科クリニック枚方院

 

 

《こちらの記事もおすすめ!》

⇒コラム「噛むと歯が痛い…受診すべき?様子見でいい?歯科医師の判断基準

⇒コラム「デンタルフロスの選び方—イグノーベル賞に学ぶ

 
枚方市の歯医者『ひかり歯科クリニック枚方院』
ひかり歯科クリニック枚方院

大阪府枚方市岡本町7-1
ビオルネB1F
TEL.072-800-1132

  • 【平日】
  • 午前10:00~13:30
  • 午後15:00~19:30
  • 【土日】
  • 午前09:30~13:30
  • 午後14:30~18:30
  • 休診日/祝日
    ※予約制・新患、急患は随時受付
    ※各種保険取り扱い
ひかり歯科クリニック枚方院
〒573-0031 大阪府枚方市岡本町7-1 ビオルネB1F
診療時間
10:00-13:00
×
15:00-20:00
×
  • ※★土日は午前9:30~13:30、午後14:30~18:30
  • ※休診日/祝日
  • ※診療受付は診療時間終了の30分前まで

ひかり歯科クリニック枚方院への問い合わせはこちら

TEL.072-800-1132
メールでのお問い合わせ

グループ医院のご案内

ひかり歯科クリニック 山手台院
ひかり歯科クリニック 山手台院

大阪府茨木市山手台3-30-30
フレンドマートスマート内

ひかり歯科クリニック 摂津院
ひかり歯科クリニック 摂津院

大阪府摂津市別府3-16-1
スーパーコノミヤ内

彩都歯科クリニック
彩都歯科クリニック

大阪府茨木市彩都あさぎ1-2-1
ガーデンモール彩都内

彩都西歯科クリニック
彩都西歯科クリニック

大阪府茨木市彩都やまぶき2-1-10
類彩都ビル2F

新大阪ひかり歯科クリニック
新大阪ひかり歯科クリニック

大阪府大阪市淀川区西中島7-4-21
ホーククレセント第2ビル1F

野田駅前歯科クリニック
野田駅前歯科クリニック

大阪市福島区吉野3-1-39
福島~野田駅間高架下

茨木ひかり歯科クリニック
茨木ひかり歯科クリニック

大阪府茨木市城の前町2-1
イオンタウン茨木太田店内

四ツ橋歯科・矯正歯科クリニック
四ツ橋歯科・矯正歯科クリニック

大阪市西区新町1-5-7
四ツ橋ビルディング1F

東淀川ひかり歯科
東淀川ひかり歯科クリニック

大阪府大阪市東淀川区豊新2丁目12-3
イオンスタイル東淀川内2F

松井山手ひかり歯科クリニック
松井山手ひかり歯科クリニック

京都府京田辺市山手中央3-2
ブランチ松井山手2F

恵愛クリニック
恵愛クリニック(内科・小児科・皮膚科)

大阪府茨木市彩都あさぎ1-2-1
ガーデンモール彩都内

治療別特設サイトご案内

24時間インターネット予約
お電話での問い合わせはこちら
初診専用24時間ネット予約