顎関節症は自覚症状がなくても、生活習慣でリスクが潜んでいる可能性があります。
初期の状態では音がする程度ですが症状がひどくなると、食べ物をかむと痛い、肩こりや頭痛などを引き起こすこともあります。
顎関節症は生活習慣も関係しており、顎関節症になると長引いてしまうので、生活習慣も含めてセルフチェックしてみましょう。
1. 以前に比べてかみ合わせが変わったと感じる
2. あごを動かすと痛みがあり、口を開けるときや閉めるときに特に痛みを感じる
3. 口を大きく開けた時にまがって開く
4. 人差し指、中指、薬指の3本を縦に揃えて入れることが難しい。
5. 耳の前やこめかみ、頬にも痛みを感じる
6. 厚めのステーキやするめ、など硬いものを食べるとあごが痛い
7. 口を大きく開けるとカックンという音がする
これらの症状に当てはまると顎関節症のリスクが高くなります。
違和感を覚えたら早めに受診してあごに対する負担をなくしましょう。
偏った方でばかりかんでいるとあごに負担がかかってしまい顎関節症のリスクです。
就寝時など無意識に歯ぎしりをしているとかなり強い力があごにかかります。
ストレスがかかった時などに食いしばりをしているとあごに負担がかかります。
頬側から日常的に力がかかるとかみ合わせに影響が出て顎関節症にリスクが高くなります。
質の良い睡眠が取れないとストレスになり、食いしばりの原因になることがあります。
日常的に頬をかむことや、唇を咬むくせはかみ合わせのバランスを崩すことがあります。
かみ合わせが悪くなりと顎関節症になりやすくなるので、頬や唇をかむくせはやめましょう。
顎関節症を引き起こす生活習慣はできるだけ早めに改善しましょう。
顎関節症は、始めは大きな症状が出るわけではありませんがそのまま放置すると口を大きく開けることも困難になります。
そのため早めにセルフチェックをしてリスクがある時には歯科医院を受診して良くない生活習慣を改善しましょう。
枚方市の歯医者『ひかり歯科クリニック枚方院』では、顎関節症治療に力を入れています。
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